今回はヒラスズキの捕食のクセについてです。
ある時、ふと思いました。
ヒラスズキが釣れる時、
ルアーが左の頬についている時が多くないか?
気のせいか?
右の頬についている事ももちろんある。
そこで今回、沢山のSNSやGoogle画像で
ヒラスズキのどちらの頬に
ルアーがついているかを
リサーチさせていただきました。
私の予測では五分五分であり、大きな差は
無いと考えていました。
しかし驚くべき結果が。。
結果
ルアーがついている限定の写真
総数 300枚の写真
⭐︎ 右側の頬88匹 29.3%
⭐︎ 左側の頬189匹 63%
⭐︎ その他(下顎やスレ)23匹 7.7%
圧倒的に左側の頬にルアーがついている
ヒラスズキが多かったのです。
とても興味深い結果です。
そしてここからは仮説です。
ヒラスズキも人間と同じ様に
右利きと左利きみたいなものがあり、
捕食時に右反転か左反転か。
得意な捕食行動(クセ)がある。
そして統計から考えて右反転が多い。
捕食する瞬間にはもう反転する
事を考え準備をしているはずです。
ヒラスズキも自分の得意な反転方向が
わかっているならば、捕食しやすい
ベイトの動き方があるはずです。
同じ場所でもトレースコースを変えた
途端にバイトがあるのもこの理由が
一理あるかもしれません。
自分の立ち位置が一歩違えば
トレースコースも変わります。
魚を出すイメージの
考え方の一つになれば
嬉しく思います。
※ルアーが付いている場所の理由には
アワセ方や他様々な要因が考えられます。
暇人ではありません。
ヒラスズキ愛が止まらないのです。(笑)
集計中は沢山のヒラスズキが見れて幸せでした。
awake!
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